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リフォーム時に耐震補強をして災害に備えよう
リフォームで耐震補強
リフォームをする際には、家を広くするため、内装を変えるためなど、各家庭によって様々な理由で行われています。そんなリフォームの理由の一つに、耐震補強をするためにというものがあります。耐震補強をするためには、どのような部分を改築する必要があるのかを説明します。
まずは、プロの手によって耐震補強を行うべき部分がチェックされます。柱に傷んでいる部分は無いか、家が建っている基礎部分はどうなっているのか、家はどのような構造で建てられているのかなどを判断し、地震に強い家にするために足りない部分を徹底的に補強がされていきます。このように診断がされた後に、見積もりを提示して、工事内容や金額に納得がされた場合、契約が成立します。
次に、足りない部分を中心に徹底的に補強工事が行われます。柱の補強、床部分の補強、壁の補強等、地震対策に足りていない部分が徹底的にメンテナンスされ、とにかく地震に強い家になるように、改修工事が行われていくのです。地盤はもちろん、柱同士が強い揺れにあっても離れてしまわないようにケアをしたり、外壁がはがれないようにブレースなどを利用して壁の補強を行うなど、ある程度の地震では損壊しないように、様々なリフォームが行われていくのです。
こうして工事が終了後、家主に確認をしてもらい、作業内容をチェックしてもらって、問題が無い場合、契約通り支払い手続きが行われていきます。業者によってはどのようなケアをしたのか、詳細に説明をしてもらうことができますので、必要に応じて利用をすると良いでしょう。店舗によっても異なりますが、このように耐震補強を行う際には、様々な流れで補修工事が行われていきます。
企業の選び方
耐震補強を行う際には、様々なリフォーム会社がありますので、信頼が置ける企業を選ぶことが大切です。具体的には、このようにして企業を選ぶようにすると良いでしょう。
まず、見積もり面を明確にしてくれる企業です。いくら工事にかかるのか、何に費用がかかっているのかなど、明細内容を明確に出してくれる企業はもちろん、支払いタイミングや、必要に応じて作業の見積もりを抑えてくれる企業など、押しつけがましくなく、顧客に確認や相談をしてくれるかどうかが非常に重要です。
次に、作業内容を明確にしてくれる企業です。耐震工事の場合は特に、素人からしたら、何を行っているかよくわからない作業もありますので、そうした作業内容を尋ねた際に、何をやっているのかを明確に返答し、何のために行うのかも理解している作業員であれば、安心して任せることができるのではないでしょうか。
そして、納期などを明確にしてくれる企業です。企業の中には非常にルーズな企業も多く、場合によっては、契約をしてから半年もかかるという場合がありますので、事前に納期を確認しておくことが大切です。
このように、全ての面において明快、明瞭を心がけている企業を選ぶことで、大切な家を任せることができますし、耐震補強の工事も、安心してお任せすることができるでしょう。悪質な業者の場合は、何の根拠もない工事を行った結果、いざ地震が来た際に、何の役にも立たずに全壊してしまったというケースも少なくありませんので、事前に信頼が置ける企業かどうかをよく確認してから、依頼をするように心がけましょう。
補強の具体例は?
耐震補強を行う方法は企業によっても少々異なりますが、主に、このような方法でリフォームを行っていく企業が多いでしょう。
まずは、基本的な地盤の強化です。家の中には、地盤が沈下しているものや、地盤の基礎となっている部分がただの地面という場合がありますので、固定をする意味合いでも、コンクリートなどで地盤をしっかりと固め、沈下している部分も必要に応じて改修を行っていきます。まずはこちらが基本的な部分となりますので、こちらに時間をかけて作業を行う業者が多くあります。
次に柱の工事です。柱と柱が地震の揺れで離れてしまわないようにしっかりと固定をする方法や、柱を地盤となっている軸その物にしっかりと固定をし、揺れが来ても柱が倒れてしまわないように補強を行っていきます。柱の強度によっては、柱全体の補強工事を行う場合もあるでしょう。柱の状態を見て決められますので、内容はその家によって異なる場合があります。
そして、外壁全体に、ブレースと呼ばれる鋼鉄などを仕込み、揺れに強い壁を作る補強工事を行います。こちらは普段暮らしている際には見た目には目立たない部分のリフォームではありますが、その効果は非常に高く、大きな揺れが来ても壁の損壊や破損を防ぐことが期待できる工事内容として知られています。
他にも、屋根を軽くて丈夫な素材のものに変えたり、柱にもブレースを取り付けるなど、様々な方法で補強工事が行われます。工事内容は企業によっても異なりますので、どのような工事が行われるのか、依頼をする際には、事前によく確認をしてみましょう。
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