最適なリフォームプランを立てるためには、まずお客様ご自身がご家族でお家の中をチェックし、どこをどのようにしたいか、予算はいくらか・・・など明確に話し合っておくことをおすすめいたします。
リフォームを具体的に考える前に、住まいと家族の現在の状況や意見をよく話し合いましょう。
将来増える同居者やペットのことなども想定しておくと良いですよ。
キッチン・浴室・洗面脱衣室などの設備を点検してみましょう。
今まで気がついていなかった問題点も見つかり、リフォームの目的がより明確になります。
リフォームをはじめると「あそこも!ここも!」と欲張ってしまいがちです。
本当に必要な工事は何か、将来のことも考えながら家族会議をしてみましょう。
リフォームとひと口にいっても、戸建住宅の場合は、設備機器の取替えから増築まで多様です。それだけに、工事に取りかかる前に様々な確認申請が必要な場合も出てきます。
地域によっては、10㎡をこえる増築には確認申請だったり、確認申請の必要がない場合でも、建ぺい率・容積率・斜線・外装材・内装材などが建築基準法に適合していない場合は違法建築になったりするので注意が必要です。
マンションには「専有部分」と「共有部分」がありますので、リフォームを依頼する前に必ず管理組合規約をチェックをし、管理組合に確認しましょう。
プランが決定したあとも、管理組合の許可をもらってから工事をはじめます。